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パウダーコート&ガンコート実験室

パウダーコート打撃、ねじ切り実験

ハイグロスブラック

−ドライバーで削る

ハンマーで潰す



ねじり切る

ドラバーで刺す






マイナスドラバーでの削りテスト

削った跡は残りますが、地肌は出ませんでした。 ナイフなどで削れば地肌は出ると思われます。

ハンマー潰しテスト

ハンマーで叩いた跡は残りましたが、潰れた角など全く剥がれや浮いてくる事もありませんでした。

ねじり切るテスト

これも剥がれる気配すらありません。

ドライバーで刺すテスト

まったく剥がれません。 *ちなみに指怪我しました^^;



ガンコート打撃、ねじ切り実験


半ツヤブラック

−ドライバーで削る

ハンマーで潰す

ドライバーで刺す

ねじ切る


マイナスドラバーでの削りテスト

これは・・・パウダーコートより硬い!引っかかって食い込む感じがありません。 すべるような感触ですね・・・
跡は残りましたが削れる気配なしです。

ハンマー潰しテスト

大きく剥がれたり、塗装が浮いたりは一切ありませんが、角が少し剥がれました・・・
ん〜剥がれた塗膜は粉のようになっており、ガラスの粉のような感じでした。

ねじり切るテスト

やはり角が少し剥がれました。。 ねじってる時もパキパキって感じでパウダーコートの時より明らかに硬い感触です

ドライバーで刺すテスト

小さなヒビ?のようなキズがつきましたが、目だった剥がれはありませんでした。



☆5MAX 削り(硬さ) 潰す(衝撃) ねじ切る(粘り) 刺す(点衝撃)
パウダーコート ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
ガンコート ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
ウレタンペイント テスト中 テスト中 テスト中 テスト中
缶スプレー テスト中 テスト中 テスト中 テスト中

ご注意

あくまでも参考としてください。 色や年数による劣化、テスト方法により結果は異なると思います。
当店の基準、テスト方法であり、他店のペイントが同様の結果とは限りません。




ガンコート耐熱テスト


ブラスト後、半分だけ
ペイント

まずはライターで
20秒炙ります

すすが付きました

ふき取り

プロパンバーナー
登場!!

赤くなるまで!

ざ・残念!!

ステンレス0.8mmパイプでテストしました。 ブラスト後、半分だけガンコート半ツヤブラックで塗装。

ライターテスト

100円ライターなので、450℃〜550℃の温度になるハズです。
時間は20秒(これ以上はライターのプラ部分が溶ける)
黒いすすが付きましたが、ふき取るとガンコート塗装面には変化ありませんでした!

プロパンガスバーナー

青い炎の外側なので1000℃〜1800℃の温度なハズです。
10秒〜15秒は変化なく耐えていました! 
せっかくガスバナーまで持ち出したのだから赤くなるまで炙りたいですよね〜〜!!!?

へっへっへ!赤くなってやんの!! ガンコート塗装部分も赤くなるまで熱しました。
炎を止めて2〜3秒で塗装部分が細かく割れはじめ、ステンレスが冷めるとパラパラと剥がれていきます・・・
剥がれた感じ完全に炭素化してるようです。。。
*ステンレスの限界温度は1400℃位かららしいです。

やりすぎちゃいました!サンゲツのCM風

結果

正確な温度は測ってないのに何ですが・・・ガンコート耐熱温度は800℃以下ではないでしょうか!?

ウレタン塗装やパウダーコートのように溶けて火がつき燃えるような事はありませんでした!

バイクの乗り方で言うと以下の事は禁止です!(エキゾーストパイプ塗装時)

低速や停止時の長時間におよぶアクセルミュージック♪

低速や停止字の長時間におよぶバーンナウト!

テスト結果をまとめると・・・  非接触のデジタル温度計が欲しい!って事です!



パウダーコート&ガンコート溶剤実験

メンテナンスなどで日常的に使う溶剤テストからです。
全ての画像共通で左がパウダーコートツヤ有り 右がガンコート半ツヤです。
リファインはワコーズしか使用してませんので、他の溶剤では異なる結果が出るかもしれません。

まずはパーツクリーナー ワコースBC−9(速乾)
パウダーコート&ガンコートとも面白くないほど何の変化もありませんでした!


次はワコーズエンジンクリーナー(泡状キャブクリーナー)
3分ほど放置し、ウエスで拭いてみました。
んん!ウエスで拭いているときパウダーコート若干ですがベタベタします!
症状はスグに落ち着きましたが・・・拭きあがりの光沢はあまり変わりません。

*ガンコートは全く変化なしです


お次はワコーズブレーキフルード
30分ほど放置。パウダーコート&ガンコートとも全く変化無しでした!
この実験はパウダーコート導入時もやったのですが1週間ほど入れていても変化ありませんでした。


次はラッカーシンナー
3分放置し拭き取ろうと思ったらパウダーコートに変化があったので、さらに5分浸しました。
パ・パウダーコート!!!に大きな変化が〜!
光沢は落ち、表面が荒れ少し剥がれてきました!!

*ガンコートは全く変化なしです


んでガソリンです(レギュラー)
5分放置しました。 パウダーコートの光沢が少し無くなりましたが、キャブクリーナーの時とは異なり
ベタベタした感じはありませんでした。

*ガンコートはやはり変化なしです


最後は剥離剤です! 
3分放置。 ま〜この剥離剤はパウダーコートを剥離する為のものなので剥がれてくれないと困るのですが^^;

驚きはガンコート!この後一晩放入れっぱなしでも何の変化もありませんでした!


パーツクーナー キャブクリ ブレーキフルード シンナー ガソリン 剥離剤
パイダーコート ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ NG ☆☆☆ NG
ガンコート ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

☆3はツヤ落ち程度、コンパウンドでツヤが戻るレベルです

パウダーコート&ガンコート溶剤対決は、全てのテストにクリヤーしたガンコートさんです!!


次回のテスト予定は検討中です^^; とりあえずこのページの整理します・・・